【CDNに悩んだらこれ使っておけ!】Cloud Flareの使い方から効果まで解説

自社でサーバを運用している方なら、
「サーバ保護のためにはCloudflareが有効」と聞いたことがあるかもしれません。

良いサービスなら導入したいと考える方も多いと思いますが、
まずCloudflareとはどう取り入れてどのように機能するものなのか知りたいのではないでしょうか。

この記事では、「Cloudflare」の概要をご説明し、
その仕組みや導入のメリット・デメリット、設定方法などをご紹介します。

この記事の著者

魔理沙っち(爲國 勇芽)@marisachi426

3年目の副業ブロガー。2年間のブログ経験を活かし、2022年にテックライフを開設。
WordPress立ち上げのノウハウやITを生かして生活を豊かにする情報を配信中。

目次

Cloudflare(クラウドフレア)とは?

Cloudflare(クラウドフレア)とは、CDNなどを提供するサービスの1つです。

なおCDNとは、「Contents Delivery Network」の頭文字を取った略称で、
Webサイトへアクセスする際のリクエスト処理を最適化する仕組みのことです。
詳しくはこちらのコラムをご覧ください。


CDNを提供するサービスは複数ありますが、世界シェア1位を誇っているのがCloudflareで、
W3C Techの調査結果(https://w3techs.com/technologies/cross/proxy/content_delivery)によるとCloudflareはCDNの市場シェアの8割を占めているとされています。

国内大手ファッションECサイトからグローバル企業まで、さまざまな企業サイトで導入されています。

魔理沙っち

クラウドフレア社はアメリカのサンフランシスコに拠点があるぞ。

CloudFlare(クラウドフレア)はCDNだけでなくスパム対策もできる

CloudFlare(クラウドフレア)CDNの特徴を紹介する前にCloudFlare(クラウドフレア)が提供する
スパム対策サービスについて、普段口コミサイトやコメントフォームなどユーザー情報の収集・利用をするサイトはスパム対策にGoogl reCAPTCHAを使われているのではないだろうか?

そんなGoogl reCAPTCHAが4月1に有料化されるのに対して対抗的にCloudFlare(クラウドフレア)
は10ウィジェットまで【処理回数無制限かつ無料で利用できるTurnstile】と言うプロダクトも提供しています。

Googl reCAPTCHAの詳しい料金プランやシミュレーション、Turnstileの設定方法は以下の記事
をご覧ください。

Cloudflareの特徴やメリット

多くのWebサービスで導入されているCloudflareですが、
特徴やメリットはどのようなところにあるのだろうか。

ページ表示の高速化が可能

CloudflareでCDNを導入すればサーバの負荷を減らしながら、
ユーザ側でのWebサイト表示を最適化できるメリットがあります。


ページ表示の速度が遅いと、SEO評価やユーザの満足度が低下してしまうため、
ページの表示速度はとても大切です。

Cloudflareを導入しページの表示を高速化させることで、
ユーザの利便性をより向上させられるでしょう。

自社サイトのコンバージョン率向上にもつながることが期待できます。

魔理沙っち

これについては、クラウドフレアのみならず
CDN全体の導入メリットとなります。

設定が簡単にできる

数あるCDNサービスのなかでも、Cloudflareは導入の手順が簡単です。
専門用語などが分からなくても数分~10分ほどで登録と設定ができ、利用を開始できます。

流れとしては、

  1. アカウント登録
  2. ドメイン追加
  3. ネームサーバ変更
  4. 終了

と大体3STEPです。

エンジニア

ダッシュボードも日本語かされているので使いやすいね。

セキュリティ対策強化ができる

CloudFlareを導入することででセキュリティー対策を大きく期待することが出来ます。

Cloudflareには、Webサイトの脆弱性を狙った攻撃からサイトを守る機能
「WAF(Web Application Firewall)」が標準搭載されています。

サイトの脆弱性に対する攻撃や悪質なbotによる攻撃、DDoS攻撃など、従来のファイアウォールでは防げないサイバー攻撃からもサイトを保護します。


難しい設定をせずデフォルトの状態でもさまざまな攻撃に対応することができ、
予期していない攻撃に対してもですぐさま対策を打つことができます。

魔理沙っち

サーバー標準装備のWAFでは防ぎきれない場合があるので重要ですね。

実際の攻撃をCloudflare(クラウドフレア)の各種セキュリティ機能で防御/対策したケースの紹介

無料でも導入できる

Cloudflareには無料プランもあり、
登録時に無料プランを申し込めば基本的に無料で利用することができます。

まずは無料プランで利用を開始し、機能や使い勝手を確認した後に、
有料プランに移行するということが可能です。

エンジニア

CDNは殆どが無料体験はあっても無料プランと言うのは
無いのでそこがまたCloudflareの強みです。

画像変換や待機室など機能が充実

サイト表示を快適にするためには画像の最適化も効果的ですが、
Cloudflareでは画像変換ツールの提供を開始しました。

また、順番待ちの仕組み「オンライン待機室機能」を提供するなど、
高度な機能も充実しています。

機能は常に開発・改良されており、
より良いサービスを提供するための継続的なアップデートが行われています。

Cloudflareの導入によるデメリット・注意点

難しい設定がなく、ページ速度の高速化やセキュリティ強化ができるなどといったメリットがあるCloudflareですが、導入に際して注意すべき点もあります。

Cloudflareがダウンするとサイトの利用ができない

CloudFlareを導入するとサイトの配信が全てクラウドフレア経由となり、
クラウドフレアのサーバーがダウンするとDNSが正常でオリジンサーバーにも
問題が発生していないとしてもサイトを利用することができなくなると言った問題があります。

魔理沙っち

そう言った場合はクラウドフレアの日本の正規代理店であるアクセリア社さんのバックアップCDNを活用するといいかもしれません。

WordPressを利用している場合は注意が必要

CloudflareはWordPressでも利用できるため、WordPressでの利用を考えている方も多いと思います。

しかし、CloudflareをWordPressで使う場合、ページルール(Page Rules)の設定を適正に行っていないとキャッシュ事故と呼ばれる重大な不具合を招く恐れがあるため注意しましょう。

例えば、サイトの管理者がWordPressの管理画面にログインしているタイミングでキャッシュが行われると、管理画面のメニューや記事の下書きがユーザに見えてしまう可能性があります。

また、編集ボタンでサイトがユーザ側から編集できる状態になってしまうかもしれません。

CloudflareをWordPressで使う場合は、
キャッシュに関するルールの設定を必ず正しく行った上で利用しましょう。

エンジニア

ページルールについては最近のクラウドフレアバージョンでは細かい設定が無くてもキャッシュ事故が発生しにくくなってきました。

適切に運用するには知識が必要

WordPressの設定例で分かる通り、適切に運用するには最低限の知識が必要となります。
管理画面で簡単に設定の編集ができますが、設定ミスが大きな事故に繋がる可能性もあります。

テスト環境での十分なテストや、
不安な場合はメールやチャットでのサポートを受けることが必要となります。

魔理沙っち

下手に細かな設定をしなければ、
早々重大な事故は置きません。

Cloudflareの導入がおすすめなサイト

メリットやデメリットを知った上で、「自社サイトにCloudflareは必要だろうか?」
とお悩みの方も多いでしょう。

Cloudflareの導入を特におすすめできるのは、どのようなWebサイトであるかをご紹介します。

基本的にはどんなWebサイトにも推奨できる

現代のWebサイトは多くの場合で画像や動画、
プラグインなどある程度容量が大きいデータを使用していると思います。

このため、基本的にはどのようなサイトであってもCloudflareの導入で一定の効果が得られるでしょう。

特におすすめしたいのは、大容量で高負荷が予測されるサイト

基本的にどのようなサイトでもCloudflareによる効果は得られますが、
特にCloudflare導入の恩恵を受けられるサイトには、以下のようなものが挙げられます。

  • 画像や動画を多く使用したWebサイト
  • 商品や商材の紹介に多くのデータを使用しているEC(通販)サイト
  • SNSなどの埋め込みを多用するメディア(特化・口コミ・トレンドなど)
  • ディスプレイ広告を多く掲載するようなサイト
  • その他、一時的なアクセス集中が発生しやすいサイト

Cloudflareの導入がおすすめなのは、使用しているデータ容量が大きいサイトや、
アクセス回数の多いサイトといえるでしょう。

Cloudflareの設定方法と使い方

運用しているWebサイトにCloudflareの導入が必要だと感じたら、
すぐに導入することをおすすめします。

Cloudflareの導入は非常に簡単ですが、ここではおおまかな設定方法についてご紹介します。

魔理沙っち

必要性を感じなくても導入しましょう!

サイトを登録してプランを選択

Cloudflareのアカウントを新規作成してサインアップしたら、「自分のサイトを入力します」と書かれたテキストボックスに、Cloudflareを導入したいWebサイトの「ドメイン名」を入力して「サイトの追加」をクリックします。

その後、プランの選択画面に進んで「PRO」、「Business」、「Enterprise」、
「Free」のいずれかのプランを選んで「続行」をクリックします。

次にDNS設定の画面が表示されますが、通常利用の場合はDNS設定は変更せず進めて問題ありません。

エンジニア

基本的にフリープランで問題ありません。

魔理沙っち

元のネームサーバーから引き継いだ、
DNSのレコード(設定情報)に問題無ければ次のステップへ進みます。

ネームサーバの変更

WebサイトがCloudflare のネームサーバを参照するようにするため、
次にネームサーバの変更を行います。

DNS設定画面から続行を選択すると、ネームサーバ変更の画面に進みます。

変更画面に進んだら、画面上の「4.Cloudflareのネームサーバを追加します」という欄に表示された2つのネームサーバ名をコピーするなどして控えておきましょう。

次に、ご契約中のドメイン提供サービスの管理画面から、ネームサーバの設定画面を開きます。

Cloudflareを利用するドメイン名を選択し、
ネームサーバの選択を尋ねられたら「その他」を選びましょう。


ネームサーバの入力画面に、先ほどCloudflareの設定画面で控えた2つのネームサーバ名を
「ネームサーバ1」と「ネームサーバ2」にそれぞれ入力し、設定を完了します。

次にCloudflareの設定画面に戻り、
「完了しました、ネームサーバをチェックしてください」というボタンをクリックします。

ここまでの操作を終えたら、Cloudflareのクイックスタート画面が表示されるため、
指示にしたがって動作を開始させます。

魔理沙っち

ネームサーバーと言うのは訪問者がサイトにアクセスするときにドメインに紐づく
IPアドレス(サーバーのアドレス)を記録しておく
サーバーのことです。

インターネットの高速化・安全性を確保するCloudflare

ここまで、Cloudflareの概要や導入メリット、設定方法について解説しました。
画像や動画は情報が伝わりやすいため、Webサイトで数多く取り入れることもあるでしょう。

しかし、Webサイトの容量が大きくなってしまうと表示速度が遅くなり、
SEOの評価や顧客満足度に影響します。

また、Webサイトでも脆弱性に対する攻撃や、
DDoS攻撃などの攻撃を受けることもあり、セキュリティ対策を行わなければなりません。

Cloudflareは大規模なネットワークを有しており、いまや世界中の企業にサービスを提供しています。

自社のサイト表示が遅く、それによる顧客への影響を不安に感じているなら、Cloudflareの導入でサイトの最適化が行えます。

Cloudflareなら同時にセキュリティ対策も行え、
より高速で安全性の高いサイトの構築が可能となります。

魔理沙っち

ただしクラウドフレアを導入することだけが
サイト高速化やセキュリティ対策のすべてではないと言うことを肝に銘じる必要があります。

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この記事を書いた人

魔理沙っちのアバター 魔理沙っち 自称:精肉社畜個人投資家自作erブロガーゲーマー

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