アドセンスの審査期間はどれくらい?手順と審査を早める方法とは【2024年版】

こんにちは、広告オペレーターの魔理沙です。

アドセンスを利用して、
ブログ等の Web サイトに広告を貼り付けて収入を得たいという方が増えています。

このサイトでも何度かアドセンスについて取り上げ、お勧めもしています。


「私もアドセンスで稼ぐぞ!」と意気込んで申し込みをするのですが、最初に待ち受ける難関があります。それは Web サイト(ブログ)の審査です。現在、アドセンスに申し込みをしてから実際に広告を表示させるには審査が必要です。

魔理沙っち

ちなみにその合格率は全体の4%もありません。

目次

昔とは異なる審査

またアドセンスの審査手順や基準などは日々アップデートされるので、
「以前まではこうだった」という手順などが通用しなくなることがあります。

例えば2016年8月頃から審査が猛烈に厳しくなりました

以前が緩かったとも言える気もしますが、
ページ数が少ないブログやコンテンツが有益でないものは不合格となります。

それまでは「無難な日記系なら合格できる」と言われていたこともありましたが、
今では「日記系では合格できない」と言っても過言でないくらいコンテンツの質が求められています。

Xや参加しているコミュニティーでも「合格できない!」「何が悪いのか分からない」という質問が連日押し寄せています。サイトをチェックして悪い所を探すというのは疲れます…。

ぜひ合格できない方は下記のページもご覧ください。

そして2016年10月に Google アドセンスの審査手順が大きく変わりました
adsense-henka01

以前までは広告ユニットを作成し、広告コードを設置することで審査されました。

しかし今は審査用に用意されているコードやadst.txtを設置し
「サイトと AdSense をリンクする」という方法に変わりました。

厳しくなった理由

Googleアドセンスは年々厳しくなっていきますが、その理由について考察するに、
以下の理由が挙げられるのでは?と思います。

  • 公序良俗に反するメディアが増えている

    あるとき、違法なコンテンツを提供する漫画〇と呼ばれるサイトが
    違法なコンテンツを展開しながらAdsenseを含めたディスプレイ広告で収益を
    上げると言う理に反した運用されるパブリッシャーがいました。

    また、近頃はトレンドブログと呼ばれる。
    興味・関心を基に情報の信憑性を問わずして政治スキャンダルや芸能スキャンダル
    などを個人のパブリッシャーも発信するようになりました。

    こう言った悪質なコンテンツから広告主と訪問者を守る目的があると言えます。
  • OpenBidding対応によりAdxと審査基準を合わせる必要が出てきている

    Google2024年第一四半期に公開オークションと呼ばれるサーバーサイドの
    ヘッダービッティングOpenBiddingをAdsenseに対して解禁する予定であることが発表されており、
    各Bidderとの審査を円滑にするためにAdxと審査条件を合わせているのかと考察できます。

現在の審査手順(2024年2月時点)

私自身が最初からアドセンスに申し込むことができないので、
ヘルプページやフォーラムでのやり取りを通して把握したことを基にご紹介致します。

サイトと AdSense をリンクする(所有権確認)

以前は一次審査と二次審査という段階があり、それぞれが明確に分かれていました。しかし現在はアドセンスに申請をすると、ほとんどの場合それほど時間が経過しなくてもアドセンスの管理画面にログインができるようになるため、いわゆる二次審査の段階に入ります。※メールで通知があるはずです。

アドセンスの管理画面にログインができると下記のような表示があります。

アカウントの有効化
広告を設定して収益化を始められるよう、次の作業を行ってアカウントを有効にしてください。
1.サイトを AdSense にリンク
2.住所を登録してください
3.電話番号を確認してください

お客様のアカウントを準備しております。
通常は 1 日足らずで完了しますが、場合によってはそれ以上かかることもあります。
準備が完了した時点でお知らせしますので、それから広告を配置して収益化を始めてください。

まずは「サイトと AdSense のリンク(所有権確認)」という作業が必要です。

管理画面に入ると上図の様な画面が表示され、
以下の3通りの所有権確認の方法が用意されています。

  • Adsenseコードスニペット
  • ads.txtスニペット
  • メタタグ

これらの内のいずれかを実装し確認をクリックすることで所有権確認は終了します。

以前は審査をリクエストして初めて所有権確認が行われる仕様でかつコードスニペット以外の
検証方法がありませんでした。

Adsenseコードスニペットを使った所有権確認

Adsenseコードスニペットを使って行う所有権確認は従来のサイトリンクと同じプロセスです。
先ほどの画像の様に下記のようなコードが用意されています。

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxxx"
     crossorigin="anonymous"></script>

このコードをサイトに正しく貼り付けることができれば、「サイトと AdSense のリンク」が完了します。

実はこのコードは「自動広告」という広告コードなのですが、
問題なのがHTML の <head> ~ </head> タグの間に貼り付けなければならないことです。

もしコードが分からない場合は、
上記コードの「ca-pub」の数値をご自身のアドセンス運営者 ID に変更してください。

※ ID がわからない場合は【『サイト運営者ID』を確認する3つの方法】のページをご覧ください。

広告ユニットの貼り付け方を解説したサイト等では、ヘッダーやサイドバー、
記事下に広告コードを挿入する方法が記載されています。

しかしこのコードはHTMLの <head> ~ </head> タグの間に挿入する必要があるため、
正しく解説しているサイトが少なく貼り付けることができない人が多いのです。

Seesaa ブログや WordPress、はてなブログやライブドアブログなど、
ブログサービスごとにコードの設置方法が異なります。

下記ページでブログサービスごとの設置方法をご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

メタタグを使った所有権確認

メタタグを使った所有権確認は言わばサーチコンソールのよくある標準的なプロパティーの
所有権確認と同じです。

この方法が取られるケースは第三者のプラットフォームプロバイダー(Blogger)など
が代理でAdsenseのアカウント作成し、広告枠の管理を行うホストパートナーアカウントの
ケースが多いです。

確認方法をメタタグにすると下図の様なメタタグが出力されます。

こちらのメタタグをアドセンスコードスニペット同様にheadの中に挿入することで完了です。

ads.txtスニペットを使った所有権確認

ads.txtと言うのは、IABと言う広告団体が策定したパブリッシャーが広告在庫を販売する、
広告ネットワークをホワイトリスト化して入札を制限することで広告枠のなりすましなどを抑制する
アドベリフィケーションと呼ばれる不正取引対策のことです。

魔理沙っち

ads.txtはあくまでも複数の広告を掲載する時だけに
必要で1社しかないならなくても影響ないです。

本来、ads.txtは複数の広告事業者と取引を行う場合、アドエクスチェンジへの接続、
SSPの接続や掲載、複数社のアドネットワークの掲載の時に必須となっています。

このads.txtを活用することでAdsenseの審査時に広告タグを直接掲載せずに、
審査完了後にアドマネージャーや第三者の広告サーバーやSSPのフィラーとして
入稿すると言う使い方が出来るようになります。

エンジニア

別名:パスバック、バックフィル、3PASなんていう
言い方もされます。詳しくは次回解説します。

確認方法をads.txtスニペットにすると下図のようなコードが表示されます。

これを掲載する他のSSPやアドネットワークのads.txtスニペットと合わせて記述します。
1行につき1パラメーター(1広告システム)です。

用例に当サイトのads.txtの冒頭数行を記載しています。

#GMO
google.com, pub-4382171250087855, DIRECT, f08c47fec0942fa0
gmossp-sp.jp,2002632,DIRECT
#Smaato
smaato.com,  1100056075 , RESELLER, 07bcf65f187117b4
pubmatic.com, 161771, reseller, 5d62403b186f2ace
gothamads.com, 987, RESELLER, d9c86e5dec870222
#Google
google.com, pub-id, DIRECT, f08c47fec0942fa0

各レンタルサーバーによってads.txtの管理方法が異なったり、テーマに編集機能があったりするので
そちらについては以下で解説しています。

審査完了までの期間

先述のいずれかの方法でサイトの所有権確認が終わったら
上図の様に審査をリクエストすることができます。

少なくとも下記のことをクリアしているかご確認下さい。

  • オリジナルコンテンツが豊富にあるか。
  • サイトがアドセンスのポリシーに準拠しているか。
  • どのようなサイトなのかすぐに分かるか。
    (「サイトについて」等のページがあると良い)
  • サイト運営者に問い合わせる手段が用意されているか。
    (「お問い合わせ」ページがあると良い)
  • プライバシーポリシーのページがあるか。※必須のコンテンツです。
    詳細は【プライバシーポリシーが必須!書き方とテンプレート】のページをご覧ください。
  • 利用規約があるか。※コメントなどを集める場合は法律上必須のコンテンツです。
    詳細は【利用規約が必須!書き方とテンプレート】のページをご覧ください。

こちらに簡単にチェックリスト化したのでよければご活用ください

ちなみにこのコード挿入しても、貼り付けた部分に空白のスペースが表示されることはありません。

サイトの作成が正常に完了していることが確認できたら
審査をリクエストボタンから審査を行ってもらいましょう。

「最大数日以内」に結果が来ると記載があっても、実際にはもっと時間がかかる場合があります。

1ヶ月以上かかって結果が来たという方も多数いらっしゃいますが、
サイトに問題がある可能性もあります。

また毎日多数の審査リクエストが来るので時間がかかるのも仕方ありません。

魔理沙っち

気長に良質なコンテンツを増やしながら他のSSPでも掲載して待ってましょう。

またプライバシーポリシーのページは審査時になくても合格できたという方もいらっしゃいますが、
合格した時点で即必須になるので審査時から公開しておくことが望ましいです。

この情報は誤りです。
個人情報を収集するホームページ等が作成された、
段階で個人情報の保護指針の策定・公表が法律上必須です。

「お客様のサイトが AdSense に接続されました」というメールが来たら、
審査に合格したことになります。

合格できればアドセンスの管理画面から広告ユニットを作成してサイトに貼り付けることが可能です。

エンジニア

Adxの付与されたGAM等をお使いの場合はアドマネージャーを経由してAdxを配信したり第三者広告を掲載して収益化を始めることができます。

厳しい審査に合格するには?

繰り返しになりますが昔と比べると猛烈に審査が厳しくなりました。
そのため苦戦している方がかなり多いでしょう。

ページ数を増やすだけでは駄目です。

観覧者が「このページで問題が解消できた」「この記事がとても役に立った」と思ってもらえるような
有益で独自性の高いコンテンツをたくさん用意してください。

ポリシー違反をしているコンテンツ等がないか、コンテンツのボリュームはあるかなどがチェック
されています。審査を合格するにはポリシーに準拠したサイトでなければなりません。

必ずプログラムポリシーのページは隅から隅まで確認し、自分のサイトが本当に大丈夫かを確認しましょう!
AdSense プログラム ポリシー

例えば、他人の文章を引用の範囲を超えてコピーしていたり、
著作権に違反する画像や動画を入れていないかなどに注意してください。

また、少し下着が見える(もしくは見えそうな)フィギュアの写真が入っているだけでダメになったというケースもありますので、特に成人向けコンテンツのポリシーには最大限の注意を払ってください。

ニュースサイトからニュース内容をコピーして、少しリライトする程度ではオリジナルコンテンツとしては認められません。

ほとんどそのままコピーしているのに「審査に合格しない」「オリジナルだ」という方がいますが、
それでは審査結果もなかなか来ませんし合格もできません。

ページの文章量やページ数も話題になることがあります。

残念ながら「1ページに何文字以上あれば大丈夫」「何ページ以上あれば大丈夫」という明確な基準は公開されていませんが、あえて申し上げるなら “1ページ800文字以上×30ページ以上” はあったほうが良いかと思います。

本当に収益を上げたいのであれば、いずれ100ページ以上は必要だと思いますので、
あらかじめページ数は多めにしておくことをお勧めします。

魔理沙っち

審査中も合格後も常に良質なコンテンツを
増やし続けましょう。

エンジニア

現代のSEOでは資産性のあるサイトと言う概念は
殆ど通用しません。

審査期間を早める方法はあるの?

なかなか結果が来ないと不安になると思います。

「早く収益化したい」「審査状況が分からない」
ともどかしい気持ちや不安な気持ちを抱えている方も多いのです。

誰もが、できるだけ早く審査にパスして収益化したいと思っています。
しかし上にも記載した通り、審査にはとても時間がかかることがあります。

「もっと早く審査される方法はないのか」と思われる方も多いのですが、
どのサイトから審査されるのかという基準は公開されていません。

単純に申し込まれた順番ではなさそうです。

「アクセスが多いサイトが優先される」「何百ページもあるサイトは審査に時間がかかる」
という噂もありますが、それが真実かどうかは分かりません。

またサイトに AdSense チームが審査をしに来た時に「このサイトは問題ない」と判断されるように、下記の点に注意してください。

せっかく審査されても、それが不合格だと再審査するのにまた時間がかかってしまいます。

審査を早くパスして収益化したいのであれば、まずこの3点を意識してサイトに手を入れていきましょう。一定のアクセス数も必要なので、アクセスアップの努力もしてください。

ちなみに以前は良かった日記系のコンテンツは、最近では合格しにくくなっている傾向があります。
それについての詳細は下記ページをご覧ください

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この記事を書いた人

魔理沙っちのアバター 魔理沙っち 自称:精肉社畜個人投資家自作erブロガーゲーマー

#ブルプロ待機勢
化け物スペック魔女っ子!!!!!!!!!!!!!!
https://potofu.me/marisachi426

普段は精肉で鶏肉を開いてる社畜さha!
家帰ればすぐさま始まる俺の第二姿ho!
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